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【テンプレート付】新卒の履歴書に添え状(送付状)は必要?書き方から郵送マナーまで徹底解説

「履歴書に添え状(送付状)って新卒でも必要?」
「履歴書に添え状(送付状)はいらないのかな?」

応募書類を準備する中で、こんなふうに迷う方は多くいますよね。

結論、履歴書に添え状を同封するのは必須ではありませんが、印象を良くするうえで有効なポイントになります。

この記事では、新卒向けに履歴書の添え状の書き方の基本、すぐに使える無料テンプレート、履歴書を入れる封筒の選び方や正しい書類の入れ方まで、分かりやすく解説します。

目次

履歴書の添え状(送付状)とは?

添え状(送付状)とは、ビジネスシーンで書類を送る際に同封する挨拶状のことです。

「誰が」「何を」「どれだけ」送ったのかを採用担当者に伝える役割があります。

主な役割は以下の3つです。

  • 挨拶状としての役割
  • 送付物の中身を明確にする役割
  • 丁寧な印象を与える役割

新卒の就職活動において、添え状は必須書類ではありません。

ただ、同封するのがビジネスの基本マナー。応募書類に添え状があるかないかで、採用担当者が受ける印象も変わってきます。

新卒向け履歴書の無料添え状(送付状)テンプレート【履歴書Pro】

履歴書pro

「添え状(送付状)をどう書けばいいか分からない」「時間がない」という方には、無料の作成ツール「履歴書Pro」がおすすめです。

必要項目を入力するだけで、ビジネスマナーに沿った添え状(送付状)が最短1分で完成します。

PDFをダウンロードできるため、PCでの作成はもちろん、印刷して手書きで使いたい場合にも便利です。

履歴書の添え状(送付状)、書き方の手順7ステップ

履歴書の添え状(送付状)の書き方

添え状(送付状)の作成は、全体の構成を理解すれば難しくありません。

以下の7つのステップに沿って進めれば、誰でも迷わずビジネスマナーに沿った書類を作成できます。

手順1:日付は「提出日」を右詰めで書く

日付は、書類を郵送する日(投函日)、または持参する日を記載します。

記載する場所は、用紙の右上。

年号は和暦(令和◯年)・西暦どちらでも構いませんが、履歴書や他の応募書類と必ず統一するようにしましょう。

手順2:宛名は「企業名・部署名・担当者名」を左詰めで正式名称で書く

宛名は、用紙の左上に記載します。

会社名は「(株)」などと略さず、「株式会社」と正式名称で書きましょう。

部署宛てか、個人宛てかで敬称の使い方が変わります。

もし担当者名が分からない場合は、「採用ご担当者様」と記載するのが一般的です。

送付先敬称
部署・課など組織宛御中 (例:人事部 御中)
担当者など個人宛様 (例:人事部 鈴木様)

手順3:差出人情報は「大学名・氏名・連絡先」を右詰めで記載する

宛名よりも下の位置、用紙の右側に自分の情報を書きます。

大学・学部・学科、氏名、住所、電話番号、メールアドレスを正確に記載してください。

住所は都道府県から書き始め、建物名や部屋番号まで省略せずに書きましょう。

手順4:件名は「応募書類のご送付について」と中央に書く

差出人情報の下、中央に少し大きめのフォントで件名(タイトル)を記載します。

「応募書類のご送付について」「選考応募の件」といった、内容が一目でわかる件名にしましょう。

簡潔で分かりやすいことが重要です。

手順5:本文は「拝啓/敬具」と時候の挨拶から始める

件名から一行空けて、本文を書き始めます。

ビジネス文書の基本として、まず頭語の「拝啓」を記載。

次に、季節を問わず使える「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」といった時候の挨拶を続けます。

そして、書類選考の機会をいただきたい旨を伝えます。

最後は、結語の「敬具」で締めくくるのがマナーです。

手順6:「記書き」で同封書類を箇条書きにする

本文の結語「敬具」の後に、一行空けて中央に「記」と記載します。

「記」の下に、同封する書類を箇条書きでリストアップしてください。

「履歴書 1部」のように、書類名と枚数を正確に記載します。

箇条書きが終わったら、一行空けて右下に「以上」と記載して締めくくります。

履歴書の添え状(送付状)を書く時の注意点3つ

添え状(送付状)の完成度をさらに高めるために、陥りがちな3つの注意点を紹介します。

細かい部分まで気を配ることで、採用担当者に「丁寧で配慮ができる人材」という良い印象を与えられます。

注意点1:誤字脱字や敬語の間違いは避ける

提出前には、書類全体の最終チェックを必ず行いましょう。

自分では気づきにくいミスもあるため、声に出して読んだり、家族や友人に読んでもらったりするのもおすすめです。

特に「御社(話し言葉)」と「貴社(書き言葉)」の使い分けなど、間違いやすい敬語には注意が必要です。

注意点2:自己PRを長文で書かない

添え状の役割は、あくまで挨拶状。自己PRの詳細は履歴書で伝えるべきです。

長すぎる自己PRは「要点をまとめられない」「相手への配慮が足りない」といったマイナス評価につながる可能性があります。

熱意を伝えたい場合でも、「貴社の〇〇という点に魅力を感じ、応募いたしました」のように、1文に留めるのがスマートです。

注意点3:用紙は白無地のA4サイズ1枚に収める

ビジネス文書では、白無地の用紙を使うのが基本です。

色や柄のついた用紙、キャラクターものの便箋などは避けましょう。

また、情報を詰め込みすぎて2枚以上になるのもマナー違反。内容は簡潔に、A4サイズ1枚に収めてください。

添え状(送付状)と履歴書を入れる封筒の選び方

添え状(送付状)を含め、応募書類を受け取る採用担当者が最初に目にするのは「封筒」です。

書類の中身だけでなく、封筒の選び方にもビジネスマナーが表れます。

適切な封筒を選び、書類を綺麗な状態で届けましょう。封筒は文具店やコンビニ、100円ショップなどで購入できます。

サイズ:A4書類が折らずに入る「角形A4号」か「角形2号」

応募書類は、折り目をつけずに送るのがマナーです。

A4サイズを折らずに書類をそのまま入れられる「角形A4号」か「角形2号」を選びましょう。

どちらを選んでも問題ありません。書類をクリアファイルに入れても、余裕をもって封入できるサイズです。

色:フォーマルな印象を与える「白」が無難

企業の採用担当者に送るフォーマルな書類なので、封筒の色は「白」が最も適切です。

白い封筒は清潔感があり、丁寧な印象を与えられます。

茶封筒は事務的な用途で使われることが多く、重要な応募書類にはあまり向いていません。

履歴書と添え状(送付状)を郵送する封筒の書き方

封筒の書き方は、採用担当者があなたの第一印象を決める重要な要素です。

正しい書き方を守ることで、社会人としての基本的なマナーが身についていることをアピールできます。

にじみを防ぐため、ペンは黒の油性サインペンかボールペンを使いましょう。

表面の書き方:送付先の住所・会社名を正式名称で書く

郵便番号、住所、会社名、部署・担当者名を縦書きで正確に記載します。

会社名は「(株)」などと略さず、必ず「株式会社」と正式名称で書いてください。

左下には赤字で「応募書類在中」と書き、定規を使って四角く囲みましょう。

裏面の書き方:自分の氏名・住所を忘れず記載する

封筒の裏面、左下には自分の情報を記載します。

郵便番号、住所、氏名を忘れずに書きましょう。差出人情報がないと、誰からの郵便物か分からなくなってしまいます。

書類を封入してのり付けしたら、封じ目の中央に「〆」マークを記載します。

履歴書と添え状(送付状)を封筒に入れる正しい方法

書類を封筒に入れる際の順番や向きにも、守るべきマナーがあります。

採用担当者が書類を確認しやすいように配慮することが、丁寧な印象につながります。

書類が折れたり汚れたりしないための工夫も大切です。

手順1:書類は無色透明のクリアファイルの中に入れる

郵送中に書類が折れたり、雨で濡れたりするのを防ぐために、クリアファイルに入れるのが基本です。

ビジネスシーンにふさわしい、無色透明のファイルを選びましょう。柄物や色付きのファイルは避けてください。

添え状(送付状)や履歴書など、すべての書類をまとめて一つのクリアファイルに入れます。

手順2:上から「添え状→履歴書→その他」の順番で入れる

採用担当者が封筒を開けたときに、まず挨拶状である添え状(送付状)が目に入るように重ねます。

一般的な順番は以下の通りです。

  1. 添え状
  2. 履歴書
  3. エントリーシート
  4. その他の書類

もし企業から書類の順番について指定がある場合は、そちらに従ってください。

手順3:封筒の表面と中身の書類の向きを揃えて入れる

封筒の表面(宛名面)と、クリアファイルに入れた書類の表面(添え状が見える面)の向きを合わせます。

採用担当者が封筒から取り出した際に、書類を裏返す手間なく読めるようにするための配慮です。

書類を入れたら、のりでしっかりと封をし、最後に「〆」マークを書き入れましょう。

作成した応募書類の提出方法

添え状(送付状)も入れ、完璧な書類を作成しても、提出方法でマナー違反をしてしまうと評価が下がる可能性があります。

「郵送」と「手渡し」、それぞれのケースでの正しい対応方法を解説します。

郵送の場合:切手料金に注意し郵便局窓口から送る

切手料金の不足は「準備不足」「配慮が足りない」という印象を与え、大変失礼にあたります。

応募書類は重さによって料金が変わるため、郵便局の窓口で計測してもらってから発送するのが最も確実です。提出期日には余裕をもって発送するようにしましょう。

手渡しの場合:封筒から出して面接官に渡すのがマナー

面接官に直接渡す際は、まず封筒からクリアファイルごと書類を取り出します。

そして、相手が読みやすい向きにして、両手で差し出しましょう。

「こちらが応募書類です。本日はよろしくお願いいたします」と一言添えると、より丁寧な印象になります。

受付で預ける場合は、封筒に入れたまま「採用担当の◯◯様にお渡しいただけますでしょうか」と依頼してください。

新卒の履歴書の添え状(送付状)に関するよくある質問(Q&A)

最後に、新卒の就活生が抱きがちな添え状に関する細かい疑問にお答えします。

Q1. 新卒で履歴書を郵送する際に送付状(添え状)はなしでも大丈夫?

添え状がなかったことだけで不採用になる可能性は低いです。

ただ、多くの応募者がビジネスマナーとして同封しているため、ないと「マナーを知らないのでは?」と思われる可能性はあります。同封するのが望ましいでしょう。

もし入れ忘れてしまった場合も、後から添え状だけを送る必要はありません。気持ちを切り替えて、次の選考準備を進めましょう。

Q2. アルバイトの応募でも添え状(送付状)は必要ですか?

アルバイトの応募では添え状は必須ではありません。

ただ、事務職やホテルのフロントなど、丁寧な対応が求められる職種に応募する場合は、同封すると好印象につながる可能性があります。

新卒の就職活動ほど厳密に考える必要はなく、状況に応じて判断しましょう。

Q3. 添え状(送付状)は縦書きと横書き、どちらが一般的ですか?

PCで作成する現代のビジネス文書では「横書き」が圧倒的です。

縦書きは、手書きで作成する場合や、伝統を重んじる一部の業界(神社、老舗旅館など)で稀に用いられる程度です。

新卒の就職活動では、特別な指定がない限り、読みやすく汎用性の高い「横書き」で作成するのが最も無難で確実です。

Q4. 病院や看護師志望の場合、添え状(送付状)で気をつける点はありますか?

医療機関に応募する場合、宛名などで特有の表現を使用します。

例えば、会社を指す敬称は「貴社」ではなく「貴院」を使います。

一般企業など医療機関
株式会社〇〇医療法人〇〇会
貴社貴院、貴法人
採用ご担当者様採用ご担当者様(共通)

また、本文で看護観や実習経験に軽く触れると、より熱意が伝わりやすくなります。

Q5. 手書きとPC作成、新卒はどちらがおすすめですか?

読みやすさと効率の面から「PCでの作成」が一般的であり、推奨されます。

手書きは丁寧な字であれば熱意が伝わる可能性もありますが、必須ではありません。どちらで作成しても、評価が大きく変わることはないでしょう。

メリットデメリット
PC作成(推奨)読みやすい
修正が簡単
効率的
個性を出しにくい
手書き丁寧な字なら熱意が伝わる可能性時間がかかる
修正が大変
読みにくい場合もある

Q6. 面接で履歴書を持参する場合、添え状(送付状)は必要ですか?

不要です。

添え状は、郵送する際に挨拶状の役割を果たすもの。面接官に直接手渡しするため、挨拶状は必要ありません。

ただし、履歴書は封筒に入れて持参するのがマナーです。封筒の表面には「応募書類在中」と記載しますが、宛名書きや糊付けは不要です。

まとめ:添え状(送付状)は、あなたの丁寧さと誠実さを伝える最初のコミュニケーション

添え状は、合否を直接左右する書類ではないかもしれません。

しかし、ビジネスマナーを守って丁寧に作成することで、あなたの誠実さや入社意欲を伝えることができます。

今回紹介したポイントやテンプレートを活用し、自信を持って応募書類を提出してください。

あなたの就職活動が成功するよう、心から応援しています。

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この記事を書いた人

履歴書プロ編集部は、履歴書や職務経歴書の書き方、転職活動のノウハウを分かりやすく解説する編集部です。求職者が自信を持って応募書類を作成できるよう、実践的な例文やポイントを紹介しています。

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