就活の履歴書写真で、髪型は清潔感や社会性など、第一印象を左右するパーツです。
だからこそ「男性のおすすめ髪型は?」「女性は?ボブはあり?」「履歴書写真と面接で髪型が違ってもいい?」など悩みますよね。
就活の履歴書写真で髪型が重要な理由
就活履歴書の証明写真は、人柄を伝える重要なパーツです。
特に顔の大部分を占める髪型は、採用担当者の目にとまりやすいポイント。髪型から「清潔感」「TPOをわきまえる力」「仕事への姿勢」などを判断しています。
髪型で不要なマイナス評価を受けるのは、非常にもったいない。
【男女共通】就活の履歴書写真における髪型のポイント5つ

就活で採用担当者に好印象を与える髪型には、男女共通の「5つの基本原則」があります。
意識するだけで、履歴書写真の印象は格段に良くなります。
原則1:清潔感を最優先する
就活履歴書の髪型で最も大切な原則は、「清潔感」です。
フケや髪の過度なべたつきは、言うまでもなくNG。だらしない印象を与えてしまいます。
撮影前にはシャンプーをし、頭皮を清潔な状態にしておきましょう。過度なワックスやスプレーも、不自然なツヤやべたつきの原因になるため、あくまで自然な仕上がりを心がけるのがポイントです。
撮影直前には、鏡で以下の項目を最終チェックしましょう。
- フケやホコリがついていないか
- 髪がべたついたり、逆にパサついていたりしないか
- スタイリング剤をつけすぎて、不自然になっていないか
原則2:顔や表情がはっきりと見えるようにする
就活履歴書の髪型で2つ目の原則は、髪で顔や表情が隠れないようにすること。
前髪が目や眉にかかっていると、表情が暗く見え、自信がなさそうな印象を与えてしまいます。
前髪は斜めに流すかピンで留めて眉が見える状態にし、サイドの髪も耳にかけて顔周りをすっきりさせましょう。
原則3:派手な髪色・髪型は避ける
就活履歴書の髪型では、落ち着いた髪色・髪型を選びましょう。
明るすぎる髪色は、業界によっては「TPOをわきまえられない」と判断される可能性があるためです。
一般的には、カラーレベル7以下の落ち着いた色味が目安とされています。
地毛が明るい場合は無理に黒染めする必要はありませんが、不安な場合は暗めの色に染めておくと安心です。染める場合は、色が馴染む撮影の1〜2週間前がおすすめです。
また、個性的すぎる髪型や、強すぎるパーマも避けましょう。
原則4:寝ぐせは直し、整った状態を保つ
履歴書の証明写真の撮影前には必ず寝ぐせを直し、髪全体を整えた状態で臨みましょう。
寝ぐせや髪のハネは、「準備不足」「自己管理ができない」といった、だらしない印象に直結するのが理由です。
水や寝ぐせ直しウォーターで髪の根元から濡らし、ドライヤーでブローしながら整えるのが効果的です。
特に、自分では見えにくい後頭部や側頭部は、合わせ鏡で確認することをおすすめします。
原則5:ヘアアクセサリーは避け、シンプルなピンやゴムを選ぶ
就活の証明写真では、ヘアアクセサリーは使わずシンプルにまとめましょう。
カチューシャ、シュシュ、デザイン性の高いバレッタなどのヘアアクセサリーは、就活の証明写真にはふさわしくない印象を与えてしまうからです。
例えば髪をまとめるためにヘアピンやヘアゴムを使用する場合は、黒色で装飾のない、できるだけシンプルなものを選びましょう。
アクセサリーを控えてシンプルにまとめることで、清潔感と落ち着いた印象が際立ち、顔や表情への注目度も高まります。
【女性編】就活の履歴書写真でおすすめの髪型

「就活履歴書写真の女性の髪型」で大切なのは、「清潔感」と「明るさ」の両立です。
どの髪の長さでも、前髪やサイドの髪で顔が隠れないようにし、表情がはっきりと見えるようにセットしましょう。
ロングヘア:ポニーテールやシニヨンで快活な印象に
ロングヘアの女性は、一つにまとめるスタイルが基本です。
まとめることで顔周りがすっきりし、清潔感と落ち着いた印象を与えられます。
耳より下の低い位置で結ぶ「ローポニーテール」。落ち着きと清潔感を両立でき、どんな業界でも好印象を与えられます。
航空業界や金融業界など、よりきちんとした印象が求められる場合は、シニヨン(お団子)もおすすめです。
後れ毛やアホ毛が出ないよう、ワックスやまとめ髪用のスティックを使い、髪の表面を丁寧になでつけて、すっきりと仕上げましょう。
ミディアムヘア:ハーフアップで上品さと明るさを両立
肩につくくらいのミディアムヘアの女性は、ハーフアップがおすすめです。顔周りの髪がまとまることで表情が明るく見え、上品な印象に仕上がります。
結ぶ位置は耳の上あたりがバランス良く、サイドから落ちてくる髪は耳にかけるかピンで留めましょう。
お辞儀をしたときに髪が顔にかからないように、しっかり固定しておきましょう。
ボブ・ショートヘア:耳にかけて明るく見せる
ボブやショートヘアの女性は、サイドの髪を耳にかけると好印象です。
顔周りが明るくなるので、清潔感が格段にアップしますするのが理由です。
前髪は、眉毛が見えるように斜めに流すか、短くカットし、毛先はドライヤーやヘアアイロンで内巻きに整えましょう。
寝ぐせや毛先のハネが目立ちやすい髪型のため、撮影前の丁寧なセットが特に重要です。
【男性編】就活の履歴書写真の髪型とセットのコツ

就活履歴書写真の男性の髪型で採用担当者が見ているのは、「清潔感」「爽やかさ」「誠実さ」です。
セットはあくまで自然な毛流れを作る程度に留め、ナチュラルに仕上げるのが好印象のコツです。
「短髪・おでこ出し・耳出し」が理想
男性の就活証明写真は、短髪でおでこと耳を出したスタイルが理想です。
前髪でおでこが隠れていたり、サイドの髪が耳にかかっていたりすると、清潔感や誠実さに欠ける印象を与えてしまいます。
具体的には、前髪は上げるか七三に分けて眉毛が見える状態にし、サイドは耳にかからない長さに整え、もみあげや襟足もすっきりカットしましょう。
長髪・パーマ・坊主は避けるのが無難
就活の証明写真では、長髪・強いパーマ・坊主は避けるのが無難です。
ビジネスシーンにふさわしくない・威圧的といった印象を与えたり、スーツに合わないと判断されたりする可能性があります。たとえば、肩にかかる長髪や動きをつけすぎたパーマは「TPOをわきまえられない」という評価につながることがあります。
寝癖がついたままの状態や、スタイリング剤で固めすぎた不自然な髪型もマイナス評価につながるので注意が必要です。
【男女スタイル別】前髪のセット方法

就活履歴書の顔の印象を最も左右すると言っても過言ではないのが「前髪」です。
どのスタイルであっても、基本は「おでこと眉毛がしっかり見えること」が基本です。
表情が明るく見え、採用担当者にの意欲が伝わりやすくなります。
「斜め前髪」で清潔感を出す
前髪は自然に横に流す「斜め前髪」が最もおすすめです。
清潔感と知的な印象を両立でき、顔の形を問わず誰にでも似合いやすいスタイルです。
ドライヤーで根元を少し立ち上げながら乾かし、ヘアアイロンで毛先に軽く丸みをつけ、ワックスやスプレーで形をキープしましょう。
湿気でスタイルが崩れやすいため、撮影直前にスプレーで仕上げるのがおすすめです。
センター分けはおでこを見せて知的に見せる
センター分けは、おでこが見えるようにしっかりと根元を立ち上げてセットしましょう。
根元が立ち上がっていないと顔の両サイドに髪がかかり、暗く重たい印象になってしまいます。
具体的には、ドライヤーで根元をしっかり立ち上げ、毛先は少し外側に流すようにセットすると顔周りが明るく見えます。
セットが崩れやすいため、キープ力のあるスプレーでしっかり固定しましょう。
女性のぱっつん前髪は量を調整する
ぱっつん前髪で撮影する場合は、量を減らして軽さを演出しましょう。
眉ラインで一直線に切りそろえたぱっつん前髪は、幼い印象や表情が硬く見えてしまう可能性があります。
美容院で髪の量を減らしてシースルーバングのように隙間を作ってもらいましょう。
撮影の時だけでも、ヘアアイロンで少し横に流し、眉毛が少しでも見えるようにセットすることをおすすめします。
前髪なしで清潔感と自信をアピールする
オールバックや前髪なしのスタイルは、就活の証明写真において非常に好印象です。
顔全体がはっきりと見えるため、自信に満ちあふれた、快活な印象を与えられます。
ワックスやまとめ髪用スティックで髪の表面を丁寧になでつけ、生え際の後れ毛やアホ毛が出ないようしっかり仕上げましょう。
履歴書の写真撮影における髪型以外のポイント
就活履歴書の証明写真の印象は、髪型だけで決まるわけではありません。
服装や表情、姿勢といった要素も整えることで、写真全体の完成度が上がり、採用担当者に「会ってみたい」と思わせることができます。
履歴書の写真サイズは縦40mm×横30mm
履歴書の証明写真は、縦40mm×横30mmのサイズで用意しましょう。

サイズが違うと、「指示を聞けない人」「準備が雑な人」というマイナスの印象を与えかねません。実際にスピード写真機で撮影する場合は、設定を間違えないよう事前にサイズを確認してから撮影しましょう。
企業から特別な指定がある場合以外はこのサイズが基本です。
姿勢を正し、カメラをまっすぐ見つめる
撮影時は背筋を伸ばし、カメラのレンズをまっすぐ見つめましょう。
猫背や首が前に出た姿勢は、自信がなさそうで頼りない印象を与えてしまいます。
顎を軽く引き、左右の肩が水平になるよう意識し、撮影前に深呼吸して肩の力を抜くと自然な姿勢が作りやすくなります。
自然な笑顔を意識し、口角を少し上げる
撮影時は、口を閉じたまま口角をキュッと上げた「自然な微笑み」を意識しましょう。
真顔は不愛想に、歯を見せすぎると不真面目に見えてしまいます。
鏡を見ながら「ウィ」と発音する時の口の形を意識すると、自然に口角が上がります。
自然な微笑みを作ることで、明るく好感度の高い第一印象につながります。
白いハンカチ等を膝に置き、顔色を明るく見せる
スピード写真機で撮影する際は、白いハンカチやコピー用紙を膝に置くのが効果的です。
白い素材が光を反射し、簡易的なレフ板の代わりになるため、顔色が明るく見える効果があります。
目の下のクマや肌のくすみが目立ちにくくなり、健康的で生き生きとした印象になります。
プロの品質を求めるなら写真館を利用する
自分での証明写真の撮影に不安がある場合は、写真館やフォトスタジオの利用を検討しましょう。
プロのカメラマンがライティング・表情・姿勢・髪型の乱れまで細かくチェックしながら撮影してくれるので、完成度が高い一枚に仕上がります。
実際にヘアメイク付きプランや、ニキビ・アホ毛などを修正してくれるサービスもあります。
費用はかかりますが、特に志望度の高い企業に応募する際には、投資する価値は十分にあります。以下の表でいくつかのサービス料金を紹介します。
| 写真館・サービス | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| カメラのキタムラ | 2,480円~9,980円 | 基本撮影、レタッチ、就活向けプランなど複数コースを用意。 |
| Photo Artisan | 3,300円~5,500円 | 就活証明写真、データ付きプランあり。 |
| 高島屋写真館 | 4,400円~ | 就活証明写真。データ付きプランは約12,100円。 |
| Phopro(就活専門) | 9,600円~12,600円 | ヘアメイク、レタッチ、データ、スーツ貸出などを含む。 |
就活で使える無料サービス2選
就職活動では、履歴書の作成や企業研究、面接対策など、やるべきことがたくさんあります。
便利な無料サービスをうまく活用して、効率的に就活を進めましょう。
履歴書作成ツール
履歴書をPCで作成したい場合は、無料の履歴書作成ツールを活用しましょう。フォーマットが自動で整うため簡単で、例文機能を使えば「何を書けばいいか分からない」という悩みも解消できます。
一度入力したデータは複数の企業への応募時にも使い回せるため、効率よく就活を進めたい人にも向いています。

履歴書Proのおすすめポイント
- テンプレート入力だけで見栄えの良い履歴書が完成
- 例文機能などサポートが充実
- 入力データが保存されるので別の企業への応募にも便利
完成したデータはPDFで即ダウンロード可能履歴書作成ツールを使う際には、データの取り扱いには注意し、個人情報の入力前にサービスの利用規約を確認しておきましょう。
就活エージェント
履歴書の中身や面接に不安がある場合は、就活エージェントへの相談が有効です。
プロのキャリアアドバイザーが無料で、履歴書添削・模擬面接・非公開求人の紹介まで手厚くサポートしてくれます。
特におすすめなのが、座談会形式のマッチングイベントを全国で開催している「MeetsCompany」と、丁寧な個別サポートに定評のある「ジール就職エージェント」です。
おすすめ就活エージェント
| サービス名 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| MeetsCompany | 少人数制の合同説明会を対面・オンラインで開催。説明会で内定が出るケースも | 企業と直接話したい人・早期内定を目指す人 |
| ジール就職エージェント | 契約企業2,000社以上。体育会系学生の支援にも強く、個別サポートが丁寧 | 幅広い業界から探したい人・手厚いサポートを求める人 |
サービスによってサポート内容や得意な業界が異なるため、複数のエージェントを併用して比較するのもおすすめです。
就活の履歴書写真の髪型に関するよくある質問
最後に、就活の履歴書写真の髪型に関する、よくある質問にお答えします。
Q1. 履歴書写真と面接時で髪型や髪の長さが違うのは問題ない?
ロングヘアをショートヘアにするような、大幅なイメージチェンジでなければ、基本的には問題ありません。
履歴書の写真は、あくまで本人確認が主な目的です。髪が少し伸びた、前髪の分け方を変えた、といった程度の変化であれば、撮り直す必要はないでしょう。
ただし、清潔感が保たれていることが大前提。面接当日の髪型も、もちろん就活にふさわしいスタイルに整えていきましょう。
Q2. 地毛が茶色い場合や、癖毛の場合はどうすれば良い?
地毛の色や生まれつきの癖毛は、無理に変える必要はありません。
重要なのは、就活にふさわしい髪型であることです。清潔感を意識して、自然に整えましょう。
ただし、金融業界など堅い社風の企業を受ける場合は、念のため暗めの色に染めておくとより安心です。
Q3. 転職活動の場合、新卒の就活と同じで良い?
転職活動においても、清潔感が第一である点は新卒の就活と変わりません。
ただし、新卒ほど画一的なリクルートスタイルである必要はなく、むしろ即戦力としての「信頼感」や「落ち着き」が伝わる、自然で洗練された髪型が好まれます。
応募する企業の業界やカルチャーに合わせて、髪型や髪色の自由度を判断するのがポイント。コーポレートサイトの社員紹介ページなどを参考に、働いている人たちの雰囲気に合わせて調整すると良いでしょう。
Q4. マッシュヘアは就活の証明写真では避けるべき?
マッシュヘアは表情が暗く見えがちなので、就活の証明写真においては避けた方が無難です。
もしマッシュヘアで撮影したい場合は、前髪をワックスで横に流しておでこや眉毛を見せる、サイドの髪を耳にかけるなど、顔周りをすっきりと見せる工夫が不可欠。
ただし、金融や公務員といった堅い業界を志望する場合、髪型自体がカジュアルすぎると判断される可能性もあります。志望業界によっては、別の髪型を検討することをおすすめします。
Q5. インターンシップ用の履歴書写真も、同じ髪型で良い?
はい、基本的には本選考と同じ基準で準備すれば問題ありません。
インターンシップも、企業が学生を評価する選考の場です。第一印象が重要であることに変わりはないため、気を抜かずに準備しましょう。
「清潔感」を第一に、男女別・髪の長さ別のOK例を参考にしてください。迷ったら、よりフォーマルな本選考の基準に合わせておけば、どんな企業に対しても失礼になることはありません。
まとめ:清潔感のある髪型で自信を持って就活に臨もう
就活の履歴書写真で好印象を与える髪型のポイントを解説しました。
重要なのは、以下の5つの基本原則です。
- 清潔感を最優先する
- 顔や表情がはっきり見える
- 派手な髪色・髪型は避ける
- 寝癖は必ず直す
- ヘアアクセサリーは避ける
髪型は、第一印象を決める大切な要素です。しかし、基本的なマナーさえ守れば、過度に心配する必要はありません。
自信を持って撮影に臨み、あなたの魅力が伝わる最高の1枚を用意してください。
