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【就活生向け】履歴書の自己PR書き方|通過する例文35個と効率的な作成方法

「履歴書の自己PR、何を書けばいいか分からない」
「ESの内容をそのまま使い回していいの?」

就活で履歴書を書くとき、自己PR欄で手が止まってしまう学生は少なくありません。

本記事では、履歴書の自己PRの書き方について、基礎知識から準備、構成作成ステップまで徹底解説

責任感や協調性といった強み別・エピソード別にそのまま使える例文も紹介しているので、書く内容が思いつかない方は参考にしてください。

目次

履歴書の自己PRとは?基礎知識とESとの違い

履歴書の自己PRESの自己PR
目的人的・基本的な強みを簡潔に伝える志望企業に合う強みを具体的に伝える
文字量短め(数行〜200字程度が一般的)長め(300〜500字前後が多い)
内容の深さ概要レベルでOKエピソード・成果・思考プロセスまで詳しく
個別最適化そこまで企業別に変えない企業ごとに調整が基本
評価ポイント誠実さ・基本スキル・人柄再現性・論理性・企業との適合度

履歴書の自己PRは、面接官が最初に目を通す基礎資料であり、ESの「要約版」の位置づけです。

詳細なアピールはESで行うため、履歴書では要点を絞って簡潔に伝える必要があります。

ここからは、履歴書の自己PRの基本について、以下3つのポイントを解説します。

自分の強みと入社後の活躍イメージを伝える欄

強みがどう仕事に役立つかを明確に伝えるのが自己PR欄の役割です。

単なる自慢話ではなく、「自分を採用するとこんなメリットがある」と企業目線で売り込むスペースだと考えてください。

「粘り強い性格です」だけでは不十分です。「粘り強さを活かし、営業目標達成に向けて諦めずに行動します」まで書いて初めて、企業側に価値が伝わります。

文字数は200〜300文字(記入欄の8割)が目安

【履歴書の自己PR欄を見やすくするポイント】
  • 文字数:200~300文字
  • 文字サイズ:10.5pt〜11pt
  • 1行あたり30〜35文字程度で改行

記入欄の8割以上を埋めるのがマナーで、200〜300文字が標準ラインです。

空白が多いと「志望度が低い」と判断され、多すぎると「要約力がない」とみなされる可能性があります。

例えば、300文字の枠なら250文字前後を目指すのがベストです。

適度な分量で、的確に情報を伝える能力が試されているかを意識してください。

文字サイズは10.5pt〜11ptで調整し、読みやすさも意識しましょう。

1行あたり30〜35文字程度で改行を入れると、採用担当者の目にも優しい仕上がりになります。

基本的にESの自己PRと同じでOK

履歴書とESの自己PRは、同じテーマ・内容で統一すべきです。

主張に一貫性がないと、面接官がどちらを信じてよいか迷い、信頼性が下がります。

また、書類ごとに違うアピールをすると、「何が本当なのか」と疑われるリスクもあります。

ESで「粘り強さ」を書いたなら、履歴書も「粘り強さ」をテーマにするべきです。

エピソードは簡略化しても構いませんが、核となる強みは必ず揃えましょう。

面接でも同じストーリーを話すため、軸を固めておくのが重要です。

企業が自己PRで重視しているポイント3つ

採用担当者は「マッチ度」「再現性」「基礎能力」の3点を重点的に見ています。

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企業が見ている内容就活生がすべきこと
マッチ度会社の方針や価値観と一致しているか企業研究で社風を把握する
再現性入社後に成長。活躍できる素地があるか強みと業務の接点を示す
基礎能力論理的で分かりやすい文章を書けるかPREP法で構成する

企業は、単に優秀な学生ではなく、「自社で長く活躍できる人材」を探しています。立派な経験があっても、会社とのフィット感がなければ評価されません。

評価ポイントを意識せず独りよがりなアピールをすると、立派な経験も響かないでしょう。

逆に言えば、「マッチ度」「再現性」「基礎能力」の3つを押さえた自己PRを書けば、書類選考の通過率は大きく上がります。

企業が何を見ているかの理解が、効果的な自己PRを書く第一歩です。

ここからは、以下の3点について詳しく解説します。

1.会社の方針や価値観と一致しているか

学生の人柄が、会社の雰囲気や理念に合っているかが最重要視されます。

なぜならば、ミスマッチは早期離職の原因になり、企業にとって最大の損失だからです。

能力が高くても、社風に合わないと判断されればお見送りになる可能性が高まります。

変化を好むベンチャー企業に「安定志向」をアピールしても逆効果です。

「慎重に計画を立てる」という強みは保守的な企業では評価されますが、スピード重視のスタートアップでは敬遠される可能性が高いでしょう。

企業研究で社風を把握し、マッチする強みを選ぶ視点が重要です。

2.入社後に成長・活躍できる素地があるか

企業は、自己PRから過去の成功体験が仕事の場面でも発揮できるかを見ています。

採用は慈善事業ではなく利益を生むための投資であり、企業が知りたいのは「入社後に何をしてくれるか」です。

「部活での粘り強さ」を「営業での目標達成への執着心」に変換できるかが重要。

ただ「頑張りました」と書くだけでは不十分で、経験から得た能力が志望企業の業務でどう活きるかまで示す必要があります。

3.論理的で分かりやすい文章を書ける基本的な力があるか

内容以前に、PREP法などで論理的に構成された文章が書けるかが見られています。

履歴書は最初のビジネス文書であり、内容が雑だと仕事の雑さを想起させるので要注意です。

誤字脱字や論理の破綻は、「仕事でもミスが多そう」という印象に直結します。

主語と述語のねじれがないか、結論から書かれているかを必ずチェックしましょう。

だらだらと主張を書くのではなく、「私の強みは〇〇です」と結論を先に述べ、その後にエピソードと入社後の展望を続けると、格段にわかりやすい文章になります。

履歴書の自己PRを書く前にやるべき3つのこと

書き始める前に「自己分析」「企業研究」「素材選定」の3つを済ませましょう。

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やること具体的な方法所要時間
1.自己分析アピールする強みを特定過去の成功体験を振り返る約30分
2.企業選定求める人物像を把握企業サイトのキーワードを拾う約20分
3.素材選定強みとニーズが重なるエピソード選び両者の交差点を探す約10分

準備なしで書き始めると、途中で筆が止まったり、企業とマッチしない内容になったりしてしまいます。

いきなり文章を書かず、まずは箇条書きで要素を出し切る作業から始めてみてください。

上記の準備に約1時間かけるだけで、書く作業は驚くほどスムーズになるはずです。

1.自己分析で「アピールする強み」を特定する

自分の経験を棚卸しし、自信を持って語れる「強み」を1つに絞ってみてください。

複数の強みを履歴書の自己PRに盛り込むと、文字数制限の中で内容が薄くなり印象に残りません。

200〜300文字という限られたスペースでは、一点突破が鉄則です。

過去の成功体験(バイト、部活など)を振り返り、「なぜうまくいったか」を言語化しましょう。

例えば、アルバイトで売上を伸ばせたなら「提案力」、部活で最後まで続けられたなら「継続力」をアピールするのがおすすめです。

強みが複数思い浮かんだ場合は、最も自信を持って語れるものを1つ選びましょう。

強み別の自己PRの例文や、強み一覧は、後ほど紹介します。

2.企業研究で「求める人物像」を把握する

志望企業が「どのような人材を求めているか」をリサーチし、ゴールを設定しましょう。

どれほど立派な強みでも、企業のニーズとズレていれば評価対象にはなりません。

企業ニーズを無視した自己満足のアピールは、書類選考で落ちる大きな原因になります。

まずは、企業の採用サイトにある「社員紹介」や「求める人物像」のキーワード(挑戦、誠実など)を拾ってみましょう。

「チャレンジ精神を持った人材」と書かれていれば「行動力」、「チームワークを重視」とあれば「協調性」をアピールするのがおすすめです。

企業が使っている言葉をそのまま使うのも有効です。

3.強みと企業ニーズが重なる「エピソード」を選ぶ

自分の手持ちのエピソードの中から、企業の求める像に最も近いものを選びましょう。

「自分ができること」と「相手がしてほしいこと」の交差点が最強の自己PRに繋がるため、ズレていると立派な経験も響きにくくなります。

体育会系の企業なら「継続力」、ベンチャーなら「行動力」のエピソードを優先して選ぶのが重要です。

同じ「部活動」の経験でも、堅実な企業には「3年間続けた継続力」を、変化を好む企業には「新しい練習法を普及させた行動力」をアピールする必要があります。

企業に合わせてエピソードの切り口を変えるのがコツです。

エピソード別の自己PRの例文は、後ほど詳しく解説します。

履歴書自己PRの基本構成3ステップ

出典:厚生労働省青森労働局「厚生労働省が新たに作成した「履歴書様式例」を掲載しました。

履歴書の自己PRは、「結論→根拠(エピソード)→展望(入社後)」の3段構成で書きましょう。

ビジネス文書の基本(PREP法)に則ると、論理的思考力があると評価されやすくなります。

履歴書は最初のビジネス文書であり、構成力を示すのが重要です。

全体の文字数配分は、結論1割、根拠7割、展望2割が目安を推奨します。

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文字数配分役割
結論(書き出し)全体の10%強みを端的に宣言
根拠(エピソード)全体の70%具体的な経験で裏付け
展望(締め)全体の20%入社後の貢献を示す

例えば250文字なら、結論25文字(1文)、根拠175文字(4〜5文)、展望50文字(2文)程度が理想的です。

早速、以下の3ステップでバランスの取れた自己PRを完成させてみましょう。

1.結論(書き出し):強みを端的に言い切る

一文目は、必ず「私の強みは〇〇です」と断定型で始めます。

なぜなら、採用担当者は数秒で書類を判断するため、最初に結論がないと読み飛ばされるリスクがあるからです。

1枚あたり10秒程度しか見ない採用担当者も多く、いかに冒頭で興味を引けるかが重要となります。

「〜だと思います」「〜かもしれません」などの曖昧な表現はNGです。

「私の強みは、困難な状況でも諦めずにやり抜く『継続力』です。」のように、ハッキリと言い切りましょう。自信を持って断定すると、説得力が生まれます。

カギ括弧を使って強みを目立たせる書き方も効果的です。

2.根拠(エピソード):具体的な経験を要約する

強みが発揮された具体的な場面を、状況・行動・結果の順で簡潔に述べましょう。

抽象的な言葉だけでは説得力がなく、事実(ファクト)の提示が信頼性を生みます。

「頑張りました」だけでは何も伝わりません。

【具体例】
例文

カフェのアルバイトで、客単価向上のために新メニューの提案を月3回行いました。

状況

カフェのアルバイト

行動

新メニューの提案を月3回

結果

客単価向上

状況・行動・結果の3要素を盛り込むと、エピソードの説得力が格段に上がります。

「何回」「何%」などの具体的な数字を入れるとさらによいでしょう。

3.展望(締め):入社後にどう貢献するかをアピールする

強みを活かして志望企業でどう活躍したいか(メリット)を提示して締めましょう。

採用の目的は「自社の利益になる人材の確保」であり、再現性を示す必要があります。

過去の自慢話で終わらせず、必ず未来の話で締めることが重要です。

【展望(締め)の例文】

「提案力を活かし、貴社の営業職として顧客の課題解決に貢献したいと考えています。」

上記のように、具体的な職種名や業務内容を入れると、入社後の働くイメージが伝わりやすくなります。

「頑張ります」だけではアピールとして弱く、どう頑張るかを明確に示すことが大切です。

【強み別】履歴書の自己PR例文25選

本章では、就活生が使う代表的な強みについて、そのまま参考になる例文を25個紹介します。

履歴書の自己PR作成で最も時間がかかるのは「どう書くか」ではなく「何を書くか」の部分でしょう。

ゼロから考えるよりも、良質な型(テンプレート)を真似てアレンジする方が効率的です。

各例文は250〜300文字程度で構成されており、そのまま使ってもアレンジしてもOKです。

自分の経験に置き換えながら読み進めてください。

自己PRの例文①協調性

私の強みは「協調性」です。

大学のゼミ活動で意見が対立した際に、双方の主張を丁寧にヒアリングし、妥協点を見つけてプロジェクトを前に進めました。

具体的には、A案とB案のメリットを組み合わせた折衷案を提示し、全員の合意を得ることに成功しました。

組織で働く以上、周囲と協力できる力は必須だと考えています。

協調性を活かし、貴社でもチームの一員として円滑なコミュニケーションを図り、プロジェクトの成功に貢献したいと考えています。

自己PRの例文②責任感

私の強みは「責任感の強さ」です。

カフェのアルバイトで開店準備の責任者を任され、3年間無遅刻無欠席を続けました。

早朝5時からの勤務でしたが、店舗運営に支障をきたさないよう体調管理を徹底し、後輩のシフト管理も含めて最後まで役割をやり遂げました。

地味な仕事でも逃げずに取り組む姿勢は、信頼に繋がると考えています。

責任感を活かし、貴社でも任された業務を確実に遂行し、チームから信頼される存在になりたいと考えています。

自己PRの例文③行動力

私の強みは「自ら考えて動く行動力」です。

アルバイト先の居酒屋で集客不足に課題を感じ、店長に「SNS運用」を自ら提案。

週3回の投稿を継続した結果、3ヵ月でフォロワーを500人から1,200人に倍増させ、来店客数も20%増加させました。

現代では、指示待ちではなく、自走できる人材が求められていると思っています。

行動力を活かし、貴社でも課題を見つけ、積極的に改善提案を行いながら成果に貢献していきたいです。

自己PRの例文④継続力

私の強みは「継続力」です。

中学から10年間吹奏楽を続け、大学ではコンクール金賞を目指して毎日3時間の練習を継続しました。

途中、スランプで辞めたくなる時期もありましたが、仲間と励まし合いながら乗り越え、最終的に地区大会で金賞を獲得できました。

早期離職せず、粘り強く働ける証明になる強みです。

継続力を活かし、貴社でも一つの仕事を最後までやり遂げ、長期的に成長し続ける人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑤コミュニケーション能力

私の強みは「相手との信頼関係を築くコミュニケーション能力」です。

アパレルのアルバイトで、初対面のお客様とも共通の話題(趣味や出身地など)を見つけ、自然な会話を心がけました。

結果的に、「あなたから買いたい」と言われるリピーターが月に10名以上増え、個人売上は店舗トップになりました。

コミュニケーション能力は全ての業務の基本であり、誤解なく意図を伝える力が必要だと考えています。

力を活かし、貴社でも顧客や社内メンバーと円滑にコミュニケーションを取り、信頼される存在になりたいと考えています。

自己PRの例文⑥課題解決力

私の強みは「課題の原因を特定し、改善策を実行する力」です。

コンビニのアルバイトで、商品の陳列ミスが頻発している事態に気付き、原因がマニュアルの分かりにくさにあると突き止めました。

写真付きのマニュアルを作成し直した結果、ミスが月10件から2件に減少しました。

ビジネスは常に問題解決の連続であり、論理的思考力が評価されるはずです。

貴社でも課題を見つけ、データに基づいた改善提案を行いながら業務効率化に貢献したいと考えています。

自己PRの例文⑦柔軟性

私の強みは「予期せぬ変化に臨機応変に対応できる柔軟性」です。

飲食店のアルバイトで急な欠員により人手不足になった際、自分の担当(ホール)だけでなく、厨房の補助やレジ対応など、必要な業務を判断してカバーしました。

結果、店舗を回し続けられました。

マニュアル通りにいかない場面でもパニックにならず対応できる力を持っていると自負しています。

柔軟性を活かし、貴社でも変化の多い環境で冷静に対応し、チーム全体の成果に貢献したいです。

自己PRの例文⑧傾聴力

私の強みは「相手の話を深く聞き、隠れたニーズを引き出す傾聴力」です。

サークルの後輩が辞めたいと相談してきた際、まず話を最後まで聞くことに徹しました。

話を聞くうちに、表面的には「忙しい」と言っていたものの、実は先輩との関係に悩んでいた事実が判明。

環境を調整した結果、辞めずに続けてくれました。

一方的に話すのではなく、相手を理解する姿勢が営業等で役立つと確信しています。

傾聴力を活かし、貴社でも顧客の潜在ニーズを引き出し、最適な提案ができる営業担当者になりたいです。

自己PRの例文⑨計画性

私の強みは「ゴールから逆算してスケジュールを管理する計画性」です。

TOEIC800点を目標に、3ヵ月の学習計画を日割りで作成。

毎日2時間の勉強時間を確保し、週ごとに進捗を確認しながら調整を行った結果、予定通りに目標スコアを達成できました。

納期を守り、効率的に業務を進める能力があることの証明だと考えています。

計画性を活かし、貴社でもプロジェクトの進行管理を確実に行い、期限内に高品質な成果物を納品できる人材になりたいです。

自己PRの例文⑩忍耐力

私の強みは「厳しい環境でも諦めない忍耐力」です。

倉庫での荷運びのアルバイトを、夏休み中(2ヵ月間)続けました。

炎天下での重労働で体力的にきつい日もありましたが、「最後までやり遂げる」と決め、体調管理を徹底しながら一日も休まず勤務しました。

ストレス耐性が高く、困難な状況でも逃げません。

忍耐力を活かし、貴社でも厳しいノルマや繁忙期にも耐え、安定して成果を出し続ける存在になりたいと考えています。

自己PRの例文⑪向上心

私の強みは「現状に満足せず、より高い目標を目指す向上心」です。

TOEIC700点を取得後も満足せず、800点を目指して毎日2時間の学習を継続しています。

オンライン英会話を週3回受講し、スコアアップだけでなく実践的なコミュニケーション能力も磨いています。

入社後も自らスキルアップし、成長し続けるポテンシャルがあると誓います。

向上心を活かし、貴社でも新しい知識や技術を積極的に学び、常に市場価値の高い人材であり続けたいです。

自己PRの例文⑫チャレンジ精神

私の強みは「未経験の分野にも恐れず飛び込むチャレンジ精神」です。

文系学部ですが、プログラミングに興味を持ち、独学でPythonを学習しています。

オンラインスクールで3ヵ月学んだ後、簡単なWebアプリを自作しました。

失敗を恐れず挑戦した経験は、大きな自信になっています。

挑戦は、変化の激しい時代において、新しい価値を創造できる人材であることの証明です。

チャレンジ精神を活かし、貴社でも新規事業や未経験の業務にも積極的に挑戦し、成長に貢献したいと考えています。

自己PRの例文⑬誠実さ

私の強みは「人や仕事に対して真摯に向き合う誠実さ」です。

アルバイトでミスをした際は、言い訳をせず即座に上司に報告・謝罪し、再発防止策を考えて実行しました。

前向きな姿勢が評価され、「任せて安心」と信頼を得られるようになり、責任ある業務を任されました。

能力以前に、人として信頼できるかどうかが採用の前提ではないでしょうか。

誠実さを活かし、貴社でも嘘をつかず、約束を守り、周囲から信頼される人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑭調整力

私の強みは「利害関係の異なる人たちをまとめ上げる調整力」です。

他大学との合同イベントを企画した際、会場や日程について意見が対立しました。

各大学の事情をヒアリングして全員が納得できる代替案を提示し、最終的にスケジュールのズレを調整して無事に開催させられました。

部署間やクライアントとの板挟みになっても解決できる力があります。

調整力を活かし、貴社でも社内外の関係者と円滑にコミュニケーションを取り、プロジェクトを前に進める存在になりたいと考えています。

自己PRの例文⑮分析力

私の強みは「データを収集・分析し、客観的根拠に基づいて判断する力」です。

書店のアルバイトで、売れ筋商品と死に筋商品を販売データから分析。

動きの悪い商品を入れ替え、売れ筋商品を目立つ位置に配置した結果、売上を前月比15%改善しました。

感覚ではなく数字でビジネスを捉えられる人材である証明です。

分析力を活かし、貴社でも市場データや顧客データを分析し、戦略的な意思決定をサポートできる人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑯リーダーシップ

私の強みは「先頭に立ってメンバーを導き、チームを動かす力」です。

サッカー部で部長を務めた際、練習メニューを一新すべく、メンバーの意見を聞きながら、最終的には自分が責任を持って決断しました。

結果、チーム全体の意識改革を行い、地区大会でベスト4に進出できました。

将来の幹部候補として、組織を牽引する力があると自負しています。

リーダーシップを活かし、貴社でもチームをまとめ、目標達成に向けて全員を鼓舞できる存在になりたいと考えています。

自己PRの例文⑰集中力

私の強みは「短時間で高いパフォーマンスを発揮する集中力」です。

データ入力のアルバイトで、正確さとスピードの両立を意識しました。

ミスを減らすために独自のチェックリストを作成し、1時間に処理できる件数を30%向上させた結果、全国の拠点の中で1位の評価を得ました。

ミスなく効率的に業務を遂行できる実務能力を活かし、貴社でも限られた時間の中で高品質な成果を出し続け、生産性の高い働き方を実現したいです。

自己PRの例文⑱主体性

私の強みは「当事者意識を持ち、自分の役割以上の働きをする主体性」です。

カフェのアルバイトで、マニュアルに載っていない接客用語集を自主的に作成しました。

新人スタッフが困っている場面を見て、「自分にできることはないか」と考え、店舗全体で共有できる資料にまとめました。

「言われた指示しかやらない」人材との差別化になる強みです。

主体性を活かし、貴社でも指示を待つのではなく、自ら課題を見つけて行動し、チームに貢献できる人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑲ホスピタリティ

私の強みは「相手の期待を超えるサービスを提供するホスピタリティ」です。

レストランのアルバイトで、常連のお客様の顔と好みをノートに記録していました。

「いつもの」と言われる前に提供できるよう準備し、誕生日には手書きのメッセージカードを添えました。

結果、年間で100名以上のお客様から指名をいただけるようになりました。

顧客満足度アップが、企業の利益に直結するはずです。

ホスピタリティを活かし、貴社でもお客様に感動を与えるサービスを提供し、ファンを増やす営業担当者になりたいと考えています。

自己PRの例文⑳ポジティブ思考

私の強みは「失敗や困難を前向きに捉え、次に活かすポジティブ思考」です。

アルバイトでクレームを受けた際も、落ち込むのではなく「改善のチャンス」と捉えました。

お客様の指摘を真摯に受け止め、同じミスを繰り返さないよう仕組みを改善した結果、クレーム件数を半減することができました。

貴社では、職場の雰囲気を明るくし、チームの士気を高めていきたいと考えています。

困難な場面でもチームを前向きにし、全員で目標達成に向かえる存在になりたいです。

自己PRの例文㉑状況把握力

私の強みは「周囲の状況を瞬時に判断し、最適な行動を取る力」です。

ファミレスのアルバイトで、混雑時にホールの状況を常に確認するようにしていました。

お客様の待ち時間が長くなりそうだと判断した際は、厨房の担当でも自ら率先してホールのサポートに入った結果、お客様満足度を維持できました。

広い視野を持ち全体最適を考えられる状況把握力を活かし、貴社でも部署全体を俯瞰し、今何が必要かを判断して動ける人材になりたいと考えています。

自己PRの例文㉒几帳面・丁寧さ

私の強みは「細かい部分まで手を抜かず、正確に仕上げる几帳面さ」です。

ゼミの資料作成では、誤字脱字のチェックを徹底しました。

内容を確認するだけでなく、フォントの統一や図表の配置まで細部にこだわった結果、教授から修正なしで提出できる資料として評価されました。

経理や事務など、正確性が求められる職種で重宝される強みだと考えています。

几帳面さを活かし、貴社でもミスのない正確な業務遂行を徹底し、信頼される存在になりたいです。

自己PRの例文㉓スピード・迅速さ

私の強みは「誰よりも早く着手し、スピーディーに完了させる力」です。

塾講師のアルバイトで、保護者からの問い合わせメールには必ず1時間以内に返信するよう徹底しました。

迅速な対応が評価され、「安心して任せられる」と信頼を得られ、継続率も向上しました。

貴社でも迅速さを活かし、レスポンスの早さで顧客満足度を高め、競合に差をつける営業担当者になりたいと考えています。

自己PRの例文㉔吸収力・素直さ

私の強みは「アドバイスを素直に受け入れ、即座に行動に移す吸収力」です。

アルバイトで先輩から指摘された点は、その日のうちに改善し、翌日には「昨日の指摘を受けてこう変えました」と報告しました。

積極的な姿勢のおかげで、通常3ヵ月かかる業務習得を1ヵ月半で完了できました。

吸収力を活かし、貴社でも先輩や上司のアドバイスを素直に受け入れ、最速で戦力になれる人材になりたいと考えています。

自己PRの例文㉕ストレス耐性

私の強みは「プレッシャーのかかる場面でも、冷静に対処できるストレス耐性」です。

ゼミの発表会で、納期直前に資料の不備が発覚しましたが、慌てず優先順位をつけて対処しました。

最重要項目から順に修正して発表時間までに完成させた結果、冷静な判断が評価され、最優秀賞を獲得できました。

ストレス耐性を活かし、繁忙期やトラブル対応時にも、確実に業務を遂行できる人材になりたいと考えています。

【エピソード別】履歴書の自己PR例文10選

「書くネタ(経験)」から逆引きできる以下10個の例文を紹介します。

強みが定まっていなくても、経験したエピソードからアピールポイントを抽出できます。

活かせそうなものを見つけて、自分の経験に置き換えながら読んでみてください。

自己PRの例文①アルバイト(飲食・接客)

私の強みは「状況を見て臨機応変に動ける力」です。

回転寿司チェーンのアルバイトで、週末の待ち時間が長い状況に課題を感じました。

座席案内の順番を工夫し、回転率を上げる提案を店長にした結果、平均待ち時間を15分から10分に短縮できました。

対人スキルや現場での臨機応変な対応力を活かし、貴社でもお客様の状況を見ながら最適な対応を考え、満足度向上に貢献したいと考えています。

自己PRの例文②アルバイト(塾講師・家庭教師)

私の強みは「相手に合わせて伝え方を工夫する力」です。

塾講師のアルバイトで、数学が苦手な中学生を担当しました。

苦手分野を分析し、つまずきポイントに特化したオリジナル教材を作成。繰り返し演習させた結果、3ヵ月でテストの点数を40点から75点に上げられました。

この経験と能力を活かし、貴社でも顧客の課題を的確に把握し、最適な提案ができる営業担当者になりたいと考えています。

自己PRの例文③ゼミ・研究活動

私の強みは「粘り強く検証を重ねる姿勢」です。

ゼミの研究活動で、〇〇に関する実験において100回以上の検証を行いました。

数多くの失敗に直面しましたが、その都度仮説を細かく修正し、粘り強く検証を重ねました。その結果、最終的に仮説を立証することに成功し、学内発表では優秀賞を受賞しました。

貴社に入社しても、困難な課題に対して諦めず、データに基づいて解決策を導き出せる人材になりたいと考えています。

自己PRの例文④サークル・部活動(運動部)

私の強みは「縁の下の力持ちとして貢献する力」です。

サッカー部でレギュラーにはなれませんでしたが、データ分析係として活動しました。

相手チームの試合映像を分析し、弱点をまとめた資料を活かして戦術を立てた結果、チームは地区大会で優勝できました。

組織への貢献意欲や、困難に打ち勝つバイタリティに繋がると考えています。

貴社でも目立たない仕事でもチームの勝利のために全力を尽くし、組織に貢献したいです。

自己PRの例文⑤サークル・部活動(文化部)

私の強みは「企画を最後まで完遂する力」です。

軽音サークルで学園祭の展示責任者を務め、予算管理、メンバーのシフト調整、当日の運営まで全てを担当していました。

途中でトラブルもありましたが、冷静に対処し、来場者300名を超えるイベントを成功へと導きました。

経験と能力を活かし、貴社でもイベント企画やプロジェクト運営において、最後まで責任を持って完遂できる人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑥ボランティア活動

私の強みは「人を巻き込んで動かす力」です。

地域のゴミ拾い活動を主催し、SNSやチラシで呼びかけた結果、地域住民50名に参加していただきました。

活動後には、「また参加したい」という声を多数いただき、今では月1回の定例イベントとして定着しました。

多様な価値観を持つ人とも協力できる柔軟性を活かし、貴社でも社内外の関係者を巻き込みながら、プロジェクトを前に進められる人材になりたいです。

自己PRの例文⑦留学・語学学習

私の強みは「新しい環境に飛び込むチャレンジ精神」です。

アメリカへの短期留学中、現地の学生との交流会を自ら企画しました。

英語での交渉に苦労しましたが、身振り手振りも使いながら粘り強く説明した結果、20名の参加者集めに成功し、文化交流を深められました。

新しい環境に飛び込むチャレンジ精神やグローバルな視点を活かし、貴社でもグローバル展開において積極的に挑戦し、海外拠点との架け橋になりたいと考えています。

自己PRの例文⑧インターンシップ

私の強みは「実践を通じて学び、成果を出す力」です。

ベンチャー企業の営業インターンで、月間10件の新規アポ獲得を目標に活動しました。

断られることも多くありましたが、先輩のフィードバックをもとにトークを改善し続けた結果、目標を達成し、2件の契約につなげられました。

経験を活かし、貴社でも入社後すぐに営業現場で活躍し、早期に戦力になりたいと考えています。

自己PRの例文⑨資格取得・独学

私の強みは「目標達成に向けて計画的に学ぶ力」です。

独学で簿記2級を取得するため、毎日3時間の勉強を半年間続けました。

計画通りに進まない時期もありましたが、週ごとに進捗を見直しながら軌道修正し、一発合格を果たしました。

姿勢を活かし、貴社でも必要なスキルを自律的に習得し、常に成長し続ける人材になりたいと考えています。

自己PRの例文⑩趣味・習い事(登山・料理など)

私の強みは「目標達成に向けた入念な準備力」です。

趣味の登山では、登頂に向けて天候・装備・ルートを事前に徹底的にリサーチします。

リスク管理を怠らず、万が一の事態にも対応できるよう準備を重ねた結果、10回以上の登山を全て無事に完遂しました。

プロセスへのこだわりや準備力を活かし、貴社でもプロジェクトの事前準備を徹底し、トラブルを未然に防ぎながら成果を出せる人材になりたいと考えています。

自己PRが書けない・思いつかない時の対処法

どうしても筆が止まってしまう時は、視点を変えるかツールを頼ってみましょう。

自分の頭だけで考えて行き詰まる時間は無駄であり、外部のリソースを使う方が効率的です。

具体的には、以下の方法を試してみてください。

どちらも5〜10分程度で実践できる方法です。

完璧な自己PRを最初から書こうとせず、まずは素材集めに集中してください。

短所を長所に言い換える(リフレーミング)

自分のコンプレックス(短所)をポジティブな言葉(長所)に変換してみましょう。

短所と長所は表裏一体であり、見方を変えれば強力な自己PRの材料になります。

自分が「ダメだ」と思っている部分こそ、実は企業が求める強みかもしれません。

【短所の言い換え例】
短所言い換え例
心配性リスク管理能力が高い
飽きっぽい好奇心旺盛・切り替えが早い
優柔不断慎重に判断できる
頑固信念を貫ける
あわてんぼう行動的
うるさい明るい・活発な
口下手嘘がつけない
些細なことで悩む細かいところに気が付く
地味控えめ・落ち着いている
せっかち決断が早い

まずは、短所を10個書き出し、それぞれをポジティブな表現に変換してみてください。

自分で言い換え例が思いつかない場合は、ChatGPTやGeminiなどの生成AIツールに「(短所)を長所に言い換えて」と投げてみるとよいでしょう。

「自己分析ツール」を使って強みを言語化する

質問に答えるだけで自分の強みがわかる、無料の適性診断ツールを活用するのも効果的です。

客観的なデータに基づいた強みには説得力があり、自己分析の時間を大幅に短縮できます。

また、自分では気づかなかった強みが見つかる可能性も高いでしょう。

診断結果に出てきたキーワード(例:統率力)を、そのまま自己PRの核として採用して問題ありません。

まずは、無料で利用できる大手就活サイトが提供する適性診断や、性格診断ツールを活用しましょう。

結果をスクリーンショットで保存しておけば、後からエピソードと紐付けるのも簡単です。

履歴書の自己PRのポイント3選

膨大な量の履歴書の中で埋もれず「会ってみたい」と思わせるためには、以下のポイントを実践する姿勢が大切です。

上記3つのポイントを押さえておけば、採用担当者の目に留まる確率が格段にアップしやすくなるでしょう。

冒頭の「キャッチコピー」で掴みを作る

1日に何十枚も同じような自己PRを読んでいる採用担当者の目に留まるため、以下のように言い換えましょう。

強みは粘り強さです強みは、一度決めたら泥臭くやり抜く『執念の粘り強さ』です。
責任感最後まで逃げない責任感
行動力考える前に動く行動力

強みに具体的な修飾語を加えるだけで、ぐっと印象が変わります。

ありきたりな強みに修飾語を加え、オリジナリティを出せるかが大切です。

「私の強みは粘り強さです」だけでは、他の学生と差別化できず、記憶に残りません。

カギ括弧を使って強みを目立たせる手法も効果的です。

パッと見の「視認性(レイアウト)」を整える

文字の詰め込みすぎを避け、適度な余白と改行を意識してください。

NG例

私の強みは責任感です。大学では飲食店のアルバイトを3年間続け忙しい時間帯には周囲を見て行動し新人教育も担当しました。結果、店舗の回転率向上に貢献でき店長から評価をいただきました。御社でも主体的に行動し貢献したいと考えています。

OK例

私の強みは責任感です。

大学では飲食店で3年間アルバイトを続け、忙しい時間帯には周囲を見て行動し、新人教育も担当しました。

結果、店舗の回転率向上に貢献でき、店長から評価をいただきました。

経験を活かし、御社でも主体的に行動し貢献したいと考えています。

黒く塗りつぶされたような文章は、読む前に「読みにくい」と判断されマイナス評価になりかねません。

見た目で損をしないようにするためには、「」のような記号を効果的に使い、文章の塊(ブロック)を意識して配置するのが大切です。

カギ括弧で強みやキーワードを囲み、重要な部分が一目で伝わるようにするのが効果的です。

3〜4行で一度改行を入れ、視覚的に読みやすくしましょう。

具体的な「数字」と「固有名詞」を入れる

曖昧な表現を排除し、数字や固有名詞で事実を補強しましょう。

「頑張りました」は主観ですが、「売上10%増」は客観的な事実であり、信頼性を高められます。

抽象的な言葉では、採用担当者はイメージが湧きません。

「カフェ(コメダ珈琲等)で常連客を30名増やしました」のように、具体的に書くのがおすすめです。

曖昧な言葉具体的な言葉
多くの50名の
長く続けた3年間続けた
成果を出した売上15%向上

固有名詞を入れるとリアリティが増すため、必ず数字に置き換えられないか確認してください。

履歴書の自己PRの注意点4選

内容以前に、形式不備や論理の矛盾で不採用になるリスクを排除しましょう。

スクロールできます
NG例理由改善方法
抽象的な表現能力の証明にならない努力した→週5回練習した
具体性・数字がない信憑性が薄れる売り上げ増→前年比120%達成
入社後の話がない過去の自慢話で終わる貴社の〇〇で貢献します
強みとエピソードの不一致論理性がないと判断される両者が繋がっているか確認

履歴書の自己PRの内容がよくても、基本的なミスがあるだけで台無しになってしまいます。

以下で詳しく解説するので、自分の履歴書に当てはまっていないかを確認してください。

抽象的な表現で終わらせない

「頑張りました」「努力しました」のように、精神論だけで終わらせてはいけません。

なぜなら、主観的な感想に過ぎず、ビジネスにおける能力の証明にならないからです。

採用担当者は、「どう頑張ったか」という具体的な行動を知りたがっています。

抽象的な表現行動事実に基づいた表現
努力した週5回通って練習した
一生懸命取り組んだ毎日2時間、3ヵ月間継続した
工夫した〇〇の方法を導入した・〇〇を改善した

精神論は評価されないため、上記のように必ず具体的な行動に落とし込んでください。

エピソードに具体性や数字がない

エピソードには「5W1H」と「数字」を必ず盛り込みましょう。

読み手が情景をイメージできなかったり曖昧な表現だったりすると、エピソードの信憑性が薄れてしまいます。

曖昧な表現具体的な表現
売り上げが上がった前年比120%を達成した
多くのお客様に喜ばれた月間50名のリピーターを獲得した
メンバーをまとめた15名のチームをまとめた

上記のように、具体的に表現する心がけが大切です。

入社後どう活かすかが書かれていない

過去の自慢話で終わらず、必ず「未来(入社後)」の話で締めましょう。

企業が知りたいのは「過去何をしたか」ではなく「今後何をしてくれるか」です。

過去の実績は、あくまで入社後の活躍を予測するための材料でしかありません。

「経験を活かし、貴社の〇〇事業で貢献します」と具体的に明記するのがおすすめです。

具体的な職種名や業務内容を入れると、入社後のイメージが伝わりやすくなります。

「営業職として」「企画部門で」など、志望職種と結びつけて書きましょう。

強みとエピソードが一致していない

冒頭で述べた「強み」と「エピソード」が論理的に繋がっているかを確認しましょう。

ズレがあると、論理的思考力が低いと判断され、大幅な減点対象になりかねません。

採用担当者は、論理の一貫性を厳しくチェックしているため、「強みはスピード」と言いながら「慎重に確認した話」を書かないよう注意が必要です。

冒頭で「行動力」をアピールしたなら、エピソードでは「即座に動いた」「提案を実行した」といった内容を。

「粘り強さ」なら「3年間継続した」「諦めずに取り組んだ」話を盛り込むようにし、必ず強みとエピソードを一致させてください。

【提出前チェック】履歴書の自己PRを完璧にする最終確認リスト

書き上げた後にセルフチェックを行うと、凡ミスによる不採用を防げます。

誤字一つで「注意力が散漫」と判断され、選考落ちする可能性がある以上、必ず全ての履歴書のチェックを行いましょう。

実際、誤字脱字が原因で不採用になるケースは後を絶ちません。

スクロールできます
【履歴書の自己PRを完璧にする最終確認リスト】
チェック項目確認内容重要度
誤字脱字一文字一句確認、特に企業名★★★
整合性    年号の統一、日付の更新★★★
第三者チェック友人や就活エージェントに添削依頼★★☆
文字数    記入欄の8割以上を埋めているか★★☆
改行・余白読みやすいレイアウトか★☆☆

ここでは以下について詳しく解説します。

誤字脱字・企業名の表記ミスはないか

一文字一句確認し、企業名(貴社・御社・正式名称)のミスは絶対になくしましょう。

企業名を間違えるのは最大の失礼にあたり、志望度を疑われる致命的なミスです。

「株式会社」の位置(前株・後株)を間違えるだけでもアウトと捉えられます。

PCの変換ミスや、ESからのコピペによる他社名の消し忘れを重点的に見てください。

複数社にエントリーしている場合、他社名が残っていないかも要注意です。

履歴書全体の整合性と日付は問題ないか

学歴欄の年号や、エピソードの時期に矛盾がないかを確認してください。

情報に矛盾があると、虚偽記載を疑われたり、面接での回答に詰まる原因になります。

西暦と和暦(令和〇年)が混在していないか、提出日が最新になっているかを確認しましょう。

学歴欄が「2022年」、職歴欄が「令和4年」のように混在していないかは要チェックです。

提出日は、必ず提出する当日の日付に更新してください。古い日付のままだと、使い回しがバレてしまいます。

友人や就活エージェントに添削を依頼したか

自分一人で完結せず、必ず第三者の目でチェックしてもらうのが大切です。

書き手本人は脳内で補完して読んでしまうため、論理の飛躍や分かりにくさに気付けません。

自分では完璧だと思っても、他人が読むと伝わらないケースが多々あります。

「この文章で私の強みが伝わるか?」と友人やプロに率直な意見を求めるのが、選考通過率アップに繋がる履歴書の自己PR完成への鍵です。

友人に見せる際は、「褒めて」ではなく「ダメ出しして」と目的をハッキリ伝えましょう。

また、就活エージェントなら、採用担当者目線での添削が受けられます。プロの視点は貴重なので、ぜひ活用してみてください。

履歴書の質を効率的に上げたいなら、就活エージェントを使うべき理由3選

自己PR作成において、就活エージェントは「質」と「効率」の両方を高めるパートナーです。

学生視点の「書きたいこと」と、企業視点の「聞きたいこと」のズレを修正してくれるのはもちろん、通過率アップのための最善策を提案してくれます。

以下は、就活エージェントを使うべき理由です。具体的なメリットを理解し、賢く活用しましょう。

プロの客観的な視点で「説得力」が倍増するから

就活エージェントを利用すれば、プロのアドバイザーが論理構成や言葉選びを添削し、誰が読んでも伝わる内容にしてくれます。

学生は自分の経験を過信しがちですが、客観的な指摘が入ると独りよがりな文章を回避できるようになります。

ノウハウをもとにしたアドバイスは、自分で考えるものとは説得力が段違いです。

「自分ではよいと思っていた」が通用しないのが就活なので、使えるものは効果的に使いましょう。

志望企業に合わせた「刺さる表現」に調整してくれるから

就活エージェントでは、受ける企業の社風や求める人物像に合わせて、アピールポイントを微調整してくれます。

同じ強みでも、A社には「行動力」、B社には「協調性」のように、見せ方を変えて通過率を高めてくれるのがメリットです。

万能な自己PRは存在せず企業ごとにカスタマイズが必要ですが、個人では限界があるでしょう。

しかし、企業の採用裏事情を知る就活エージェントなら、ターゲットに特化した助言が得られます。

「〇〇企業は〇〇な人材を求めている」「過去にこういう学生が内定を取った」などの内部情報を持っているため、的確なアドバイスが期待できるはずです。

時間のかかる作成・添削を「効率化」できるから

ゼロから悩む時間を短縮し、ヒアリング形式で素早く自己PRの原案を作れるのも、就活エージェントを使うべき理由の一つです。

就活は時間との勝負であり、書類作成を効率化すれば面接対策に時間を割けるようになります。

履歴書作成に3日かけるより、1日で終わらせて残り2日を面接対策に使うのが賢いやり方です。

就活エージェントを活用すれば、30分の面談で強みを引き出してもらい、その場で構成案が完成するケースも珍しくありません。

プロは、質問を通じて、あなた自身も気づいていない強みを引き出すのが得意です。

「そういえばこんな経験もあった」と思い出させてくれ、自己PRの形にしてくれるでしょう。

履歴書の自己PRに関するよくある質問(FAQ)

読者の細かい以下の疑問をQ&A形式で解消し、不安を払拭します。

自分の疑問に近いものがあれば、ぜひ参考にしてください。

Q. 履歴書の自己PRは何文字?

履歴書の自己PRでは、記入欄の8割以上を埋めるのがマナーです。

300文字枠の場合、200〜300文字を目安にするとよいでしょう。

空白が目立つと「志望度が低い」、枠をはみ出すと「要約力がない」と判断されかねないので注意が必要です。

採用担当者は、適切な分量で、的確に情報を伝える能力があるかを見ています。

1行30〜35文字×8〜10行程度で構成し、適度に改行を入れると読みやすくなるはずです。

枠の大きさは履歴書によって異なるため、一概には言えません。

しかし、まずは記入欄の8割を目指し、文字サイズや行間で調整してください。

Q. 履歴書の自己PRに使える強み一覧が見たい

代表的な40個以上の強みを以下の表にリストアップしました。自分に当てはまるものがあるか、チェックしてみてください。

【履歴書の自己PRに活用したい強み一覧】
カテゴリ強み
対人関係協調性、コミュニケーション能力、傾聴力、ホスピタリティ、調整力、共感力、伝達力、交渉力、フォロー力
行動特性行動力、主体性、チャレンジ精神、柔軟性、状況把握力、決断力、自走力
思考力課題解決力、分析力、計画性、論理的思考力、情報収集力、要約力、判断力
姿勢・性格責任感、誠実さ、向上心、ポジティブ思考、吸収力・素直さ、丁寧さ、慎重さ
継続力継続力、忍耐力、粘り強さ、ストレス耐性、習慣化力
その他リーダーシップ、集中力、几帳面さ、スピード・迅速さ、適応力、マネジメント力、俯瞰力、巻き込み力

Q. 面接の自己PRは履歴書と同じでいいの?

内容は同じ(一貫性を持たせる)で問題ありませんが、話し言葉で「具体化」するのを忘れてはいけません。

履歴書は「見出し(要約)」であり、面接は「詳細(ストーリー)」を伝える場です。

履歴書に書いたエピソードに対し、当時の感情や苦労した点を肉付けして話しましょう。

履歴書に書いた内容と面接で話す内容が違うと信頼性が疑われるため、一貫性を崩さないように注意が必要です。

例えば、履歴書に「客単価向上のために新メニューを提案した」と書いたなら、面接では「どのようなメニューを、なぜ提案したのか」「店長をどう説得したか」まで詳しく話します。

Q. 趣味が旅行の場合の自己PRの例文を教えてほしい

単なる「旅行好き」ではなく、旅行を通じて得た計画性や適応力をアピールしましょう。

趣味そのものではなく、趣味から得た「仕事に活かせる能力」が評価対象となります。

「旅行が好きです」だけでは自己PRになりません。

【例文】

「強みは計画性です。海外旅行の際に分刻みのスケジュールとリスク管理を行い、トラブルなく完遂しました。」

上記の例文のように、旅行を通じて身につけた「計画性」や「リスク管理能力」、「適応力」などをアピールすれば、立派な自己PRになります。

Q. 履歴書の自己PRの例文は、新卒と既卒で違う?

基本構成は同じですが、既卒は「卒業後の活動(空白期間)」や「仕事への定着意欲」を補足するのがおすすめです。

企業は、既卒に対して「なぜ就職しなかったか」「すぐに辞めないか」を懸念しているため、空白期間について説明がないとマイナス評価されてしまいます。

【例文】

「在学中の経験に加え、卒業後のアルバイトで培った効率化の視点を活かします。」

上記のように、卒業後に何をしていたか、そこで何を学んだかを明記すると、空白期間がマイナスにならず、むしろプラスの経験として伝えられます。

Q. 履歴書の自己PR欄での改行は問題ない?

問題ありません。むしろ、適度な改行は、視認性を高めるために推奨されています。

小さな文字がびっしり詰まっていると、採用担当者が読む気を失う可能性があるため、改行して読みやすくしましょう。

「結論」の後や、「エピソード」の変わり目で1回改行を入れると読みやすくなるはずです。

具体的には3〜4行ごとに改行を入れるのが目安。

ただし、改行しすぎてスカスカになるのはNGなので、バランスを見ながら調整してください。

Q. 自己PRの内容はテンプレ通りでも大丈夫?

「構成の型(テンプレート)」は真似ても問題ありませんが、「エピソード」は自分の言葉にする必要があります。

なぜなら、ネット上の例文を丸写しすると、他の学生と被り、バレた瞬間に不合格になる可能性があるからです。

採用担当者は何百枚もの履歴書を見ているため、コピペはすぐにわかります。

「私の強みは粘り強さです(型)」のような単純な文章はコピペOKですが、エピソード部分は自分の体験談に書き換えてください。

Q. 履歴書で自己PRと志望動機の欄が同一の場合、どっちを書けばいいの?

両方書きましょう。

比率は「自己PR 5:志望動機 5」または「6:4」程度が目安です。

どちらか一方だけでは「能力」か「熱意」の片方しか伝わらないため、両方のバランスを整える必要があります。

前半で「私の強みは〇〇です」と述べ、後半で「強みを活かし貴社の〇〇に貢献したいため志望しました」と繋げるのが自然でおすすめです。

自己PRで自分の強みを示し、志望動機で強みをどう活かしたいかを述べられると、自然に両方を盛り込めます。

Q. 履歴書の自由記述欄には何を書くのがベスト?

自由記述欄もアピールスペースであり、自己PRの補足や志望動機などを書くのがベストです。

「特になし」と書いたり、空白で出したりすると、意欲が低いと見なされてしまいます。

せっかくのスペースなので、無駄にせず有効に使いましょう。

アピールに使う場合は、「上記で書ききれなかった私の強みについて補足します」と書き始め、別のエピソードや強みを書けば問題ありません。

入社後の具体的な目標を書くのもおすすめです。

Q. 履歴書の自己PR欄は箇条書きでも問題ない?

基本的には、文章形式が望ましいとされています。

どうしても箇条書きを使うなら、「【強み:継続力】中学から9年間野球を続け〜」のように、「見出し」だけで使うのがよいでしょう。

自己PRでは物語性が重要なため、前後の文脈やストーリー(感情の動き)が伝わりにくい箇条書きは適しません。

全て箇条書きにするのは避けましょう。

箇条書きのNG例箇条書きのOK例
責任感があります
協調性があります
努力家です
最後までやり抜きます
責任感を発揮した経験の見出し
(具体エピソード→結果→入社後の活かし方を書く)

まとめ:履歴書の自己PRは「型」で効率化し、「第三者」の目で完成させる

記事内の「35の例文」と「基本構成(型)」を使えば、合格ラインに達する履歴書の自己PRを書きやすくなります。

履歴書はあくまで「面接への切符」なので、作成に時間をかけすぎず、面接対策にリソースを割くようにしましょう。

大切なのは、完璧主義になりすぎない意識です。

書き上げた後は、通過率を高めるため、必ず友人や就活エージェント(プロ)に添削を依頼しましょう。

第三者の目を通すと、自分一人では気づかない論理の飛躍や、伝わりにくい表現があるものです。

第三者の目でチェックしてもらい、独りよがりな内容になっていないか最終確認をしてから提出してください。 本記事で紹介した型と例文を参考に、あなたらしい自己PRを完成させましょう。

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この記事を書いた人

履歴書プロ編集部は、履歴書や職務経歴書の書き方、転職活動のノウハウを分かりやすく解説する編集部です。求職者が自信を持って応募書類を作成できるよう、実践的な例文やポイントを紹介しています。

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