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ESの趣味特技欄120文字の書き方【ジャンル別例文8選とNG例】

ESの趣味特技欄120文字の書き方【ジャンル別例文8選とNG例】

「ESの趣味特技欄、120字って何をどこまで書けばいいの?」

エントリーシートの趣味・特技欄に120字以内で回答を求められると、短すぎず長すぎない絶妙な字数に戸惑う方は少なくありません。ありきたりな一言で終わらせると印象に残らず、かといって詰め込みすぎると読みにくくなってしまいます。

この記事では、ESの趣味特技欄を120字以内で書くためのテンプレートと、ジャンル別の例文8選を紹介します。すべての例文は実際に文字数をカウント済みなので、そのまま参考にしていただけます。

目次

ESの趣味特技欄で企業が見ているポイント

そもそも、なぜESに趣味や特技を書かせるのか。その意図を理解しておくと、何を書くべきかが見えてきます。

人柄や価値観を知りたい

そもそも特技とは、練習や経験を通じて身についた得意なことを指します。趣味は好きで続けている活動のことです。企業が趣味特技欄を設ける最大の目的は、応募者の人柄や価値観を把握することです。志望動機や自己PRは「企業向け」に整えられていることが多いため、趣味特技欄のほうが素の人柄が出やすいと考える採用担当者は少なくありません。

仕事への取り組み方を推測したい

趣味や特技への向き合い方から、仕事でもどのように取り組むかを推測されます。「毎日コツコツ続けている」「目標を立てて挑戦した」といったエピソードは、入社後の姿を想像させる材料になるでしょう。

面接での会話のきっかけにしたい

趣味特技欄は面接のアイスブレイクにも使われます。「写真が趣味なんですね、どんな写真を撮るんですか?」のように話が広がるネタがあると、面接官との距離が縮まりやすくなります。

ESの趣味特技欄を120字で書くためのテンプレート

120字という字数は、「結論+具体エピソード+学び」の3要素をコンパクトに盛り込むのに適した長さです。以下のテンプレートに当てはめると、過不足なくまとまります。

120字テンプレート

①結論(趣味/特技は○○です):10〜15字
②具体エピソード(何を・どのくらい・どうやって):50〜70字
③学びや仕事への活かし方:30〜40字
→合計:90〜120字

120字に満たなくても問題ありません。90字以上あれば十分です。無理に字数を稼ぐと冗長になり、かえって読みにくくなるため注意しましょう。

文字数を調整するコツ

書いてみて字数が足りない場合は、エピソードに数字を加えると具体性が増して自然に字数が伸びます。「月に5冊」「2年間」「3時間台」のように定量的な表現を入れてみてください。

逆に字数がオーバーする場合は、「ということ」「させていただく」などの冗長表現を削りましょう。主語の「私は」も省略可能です。

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【ジャンル別】趣味特技120字の例文8選

ここからはジャンル別に、すべて120字以内で書いた例文を紹介します。自分の趣味・特技に近いものを参考に、オリジナルのエピソードに書き換えてみてください。

例文①|読書(99文字)

例文

趣味は読書です。月に5冊以上のビジネス書を読み、要点をノートにまとめる習慣があります。特に組織論やリーダーシップに関する書籍を好んで読んでおり、チームで成果を出すための考え方を日常的に学んでいます。

「月に5冊以上」「ノートにまとめる」と具体的な行動を入れることで、読書を通じた学習意欲が伝わるものです。読むジャンルを明記すると、志望業界との関連性もアピールできるはずです。

例文②|料理(97文字)

例文

趣味は料理です。週末に1週間分の作り置きおかずをまとめて作るのが習慣になっています。限られた食材と時間の中で献立を組み立てる工程が好きで、段取り力や効率的な時間配分の感覚が自然と身につきました。

料理は性別を問わず好印象を得やすい趣味です。仕事に直結するスキルにつなげると説得力が増します

例文③|ランニング(93文字)

例文

特技はランニングです。大学2年からフルマラソンに挑戦し、3時間台で完走しました。毎朝5時に起きて10km走る習慣を2年間続けており、目標に向けてコツコツ取り組む継続力には自信があります。

スポーツ系の特技は、具体的なタイムや記録を入れると一気に説得力が上がります。「2年間続けている」という継続性もプラス評価のポイントです。

例文④|写真撮影(93文字)

例文

趣味は写真撮影です。旅先や日常の風景をカメラで切り取ることが好きで、SNSに作品を投稿しています。構図や光の当たり方を工夫する中で、相手に伝わる見せ方を考える力が磨かれたと感じています。

写真は広告・メディア業界と相性がよい趣味です。「相手に伝わる見せ方」はプレゼンや資料作成にも通じるため、幅広い業界でアピールできます

例文⑤|サッカー(98文字)

例文

特技はサッカーです。小学校から15年間続けており、大学ではサークルの副キャプテンを務めました。チームの士気を高める声かけや練習メニューの提案を通じて、周囲を巻き込みながら成果を出す力を培いました。

チームスポーツは「協調性」「リーダーシップ」のアピールに適しています。役職や活動歴を具体的に書くと信頼性が高まるでしょう。

例文⑥|ピアノ(89文字)

例文

特技はピアノです。5歳から18年間続けており、コンクールで県大会入賞の経験があります。一つの曲を何百回と繰り返し練習する中で、細部にこだわり抜く粘り強さと集中力が身につきました。

長年続けている特技は、それだけで継続力の証明になります。コンクール入賞などの実績があれば必ず記載しましょう。

例文⑦|旅行(98文字)

例文

趣味は国内旅行です。47都道府県のうち40府県を訪れました。旅先では必ず地元の方に話を聞くようにしており、異なる価値観に触れる経験を通じて、相手の立場で物事を考える姿勢が身についたと感じています。

旅行は行動力やコミュニケーション力をアピールしやすい趣味です。訪問先の数を具体的に示すと、フットワークの軽さが伝わるはずです。

例文⑧|映画鑑賞(98文字)

例文

趣味は映画鑑賞です。年間100本以上の作品を観ており、鑑賞後は感想を500字程度のレビューにまとめています。物語の構成や登場人物の心情を分析する習慣が、論理的に考えをまとめる力につながっています。

映画鑑賞は「インプット→アウトプット」のサイクルを回していることを伝えると印象がぐっと変わるものです。「レビューを書いている」という行動が差別化のポイントです。

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やりがちなNG例文と改善ポイント

例文を参考にする前に、よくあるNGパターンも押さえておきましょう。同じ趣味でも書き方次第で印象は大きく変わるものです。

NG①|一言で終わっている(字数不足)

NG例(15文字)

趣味は読書です。いろいろな本を読みます。

120字の枠に対して15字では、やる気がないと受け取られかねません。最低でも90字以上を目安に、具体的なエピソードを加えましょう。

NG②|具体性がない

NG例(52文字)

趣味は料理です。いろいろな料理を作ることが好きで、休みの日によく作っています。料理を通じて成長できたと思います。

「いろいろな」「よく」「成長できた」がすべて曖昧です。何を・どのくらい・どう成長したかを具体的に書くことで、一気に説得力が増すでしょう。

NG③|仕事とのつながりが見えない

NG例(75文字)

趣味はゲームです。RPGが特に好きで、新作が出ると発売日に購入して一気にクリアします。最近はオンラインゲームにもはまっていて、毎日2時間以上プレイしています。

ゲーム自体がNGなわけではありませんが、「毎日2時間以上」という表現はマイナス印象を与えるリスクがあるため要注意です。チーム戦での役割分担や戦略立案の要素に触れると、ビジネススキルとの接点が見えてきます。

趣味・特技が思いつかないときの見つけ方

「書ける趣味なんてない」と感じる方も多いかもしれません。しかし、日常の何気ない行動も視点を変えれば立派な趣味・特技として書けるものです。

日常生活から探す5つのヒント

・休日に何をして過ごすことが多いか
・友人から「すごい」「上手い」と言われたことはあるか
・長期間続けていることはあるか(部活・習い事・バイトの工夫など)
・お金や時間を最もかけていることは何か
・人に教えられるレベルのことはあるか

「趣味がない」のではなく、「趣味だと思っていなかっただけ」というケースがほとんどです。上のヒントに当てはまるものがあれば、それを掘り下げてみてください。

ESで評価されやすい趣味特技一覧|得意なことの例

カテゴリ趣味・特技の例アピールしやすい能力
スポーツ系ランニング、サッカー、テニス、水泳継続力、体力、チームワーク
文化・芸術系ピアノ、書道、写真、イラスト集中力、創造性、粘り強さ
学習系読書、英語学習、プログラミング知的好奇心、自己研鑽、論理的思考
生活系料理、DIY、家庭菜園段取り力、計画性、工夫する力
体験系旅行、キャンプ、ボランティア行動力、コミュニケーション力

ESで避けたほうがよい趣味・特技

基本的にどんな趣味でも書き方次第でプラスに転じられますが、以下の内容は避けるのが無難です。

・ギャンブル(パチンコ、競馬など)
・政治・宗教に関する活動
・「寝ること」「特になし」
・法律に抵触する可能性のある活動

「特になし」や空欄は最も避けたい回答です。趣味特技欄を空欄にすると、志望度が低いと判断される可能性があります。どんなに小さなことでもよいので、必ず何かを記載しましょう。

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趣味特技欄に関するよくある質問

ESの趣味特技欄について、よく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. 趣味と特技、どちらを書くべき?

どちらでもかまいません。「趣味・特技」と並記されている場合は片方だけでもOKです。志望企業の業務内容と関連がある方を優先するのがおすすめです。

Q. 例文をそのまま使ってもいい?

例文の「型」は参考にしてかまいませんが、エピソードは必ず自分の実体験に書き換えてください。コピペは面接で深掘りされたときにすぐバレます。

Q. 120字ぴったりに合わせる必要がある?

ぴったり120字である必要はありません。「120字以内」の指定であれば、90字〜120字の範囲に収まっていれば問題ないでしょう。60字未満だと「もう少し書けたのでは」と思われるリスクがあります。

Q. ESの趣味特技100字の例文は120字からどう転用する?

120字の例文から「学び」のパートを省略し、「結論+エピソード」の2要素に絞ると100字以内にまとまります。逆に200字なら「結論+エピソード+学び+仕事への活かし方」まで展開するイメージです。

Q. 面接で趣味特技について深掘りされたらどう答える?

ESに書いた内容を起点に、より具体的なエピソードを2〜3個用意しておきましょう。「なぜその趣味を始めたのか」「最も印象に残っている経験は何か」「そこから何を学んだか」の3点を整理しておくと安心です。

Q. 趣味と特技の違いは?

A. 趣味は「好きで続けていること」、特技は「他人より上手にできること」を指します。「特技とは何か」と迷う方も多いですが、ESの趣味特技欄では両方を厳密に区別して書く必要はなく、自分の人柄が伝わる方を選んでも問題ありません。自己紹介の場面で「自分の趣味は○○です」「特技は○○です」と言えるものを選びましょう。

Q. ESと履歴書の趣味特技欄の書き方は同じですか?

A. 基本的な考え方は同じですが、字数の制約が異なります。履歴書の特技欄は1行〜2行が一般的で、ESのように50文字・100字・200字など、字数指定があることは少なめです。履歴書の場合は短く端的に、ESの場合は字数に応じてエピソードを加えるのがおすすめです。

Q. 趣味や特技が思いつかないときは?

A. Web検索で「特技一覧」「趣味特技一覧」を見ると、自己紹介や履歴書で書きやすい趣味・特技がまとまっています。「履歴書 特技 一覧」「履歴書 趣味 一覧」といったキーワードで探すのもおすすめです。一覧から選ぶだけでなく、自分の経験と紐づけて書くようにしましょう。「特技ない」「特技例」と感じる方も、日常の習慣を振り返れば見つかるはずです。音楽鑑賞や読書のような身近なものも立派な趣味になります。

まとめ

ESの趣味特技欄を120字以内で書くポイントを振り返りましょう。

この記事のまとめ

・120字は「結論+具体エピソード+学び」の3要素を盛り込むのに適した字数
・数字を入れて具体性を出すと説得力が増す
・90〜120字の範囲で書けていればOK
・NG例文の共通点は「具体性の欠如」と「仕事との接点がない」こと
・例文の型は参考にしつつ、エピソードは必ず自分の実体験に置き換える
・「特になし」や空欄は志望度を疑われるため避ける

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